
レシピコンテストについて
愛知県では、栄養系・調理系の学生を対象に、食品ロスの削減を目的とするレシピコンテストを開催します!

家庭から出る食品ロスの現状

- 全国
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約233万トン
(2023年度)

- 愛知県
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約21.5万トン
(2019年度)
【内訳】
食べ残し:8.1万トン 直接廃棄:11.1万トン
過剰除去:2.3万トン

- 直接廃棄
賞味期限や消費期限切れ等により手つかずのまま捨てられたもの

- 過剰除去
調理時に野菜の皮を厚くむくなど食べられる部分まで捨てられたもの

県民1人あたり、毎日約78g
(食パン約1枚)の食品ロスを出していることになります。
食品ロスの発生は、食品が無駄になるだけでなく、その生産から廃棄までに使われた多くのエネルギーの無駄にもつながります。
食品ロスの削減につながる素敵なレシピのアイデアをお待ちしています。
募集要領
- レシピコンテストテーマ
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食品ロスを削減するための
オリジナルレシピ料理のジャンル(和食・洋食・スイーツなど)は問いません。
食品ロス削減レシピとは?
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- 捨てられがちな部位を活用したレシピ
- (例)にんじんの皮+大根の皮で「きんぴら風炒め」
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- 使いきれない食材を使い切るレシピ
- (例)余ったパンの耳で「パン耳ラスク」
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- 食べきれなかった料理を活用したリメイクレシピ
- (例)余ったご飯をピザ生地の代わりに使用
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- 備蓄食品を活用したレシピ
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(例)賞味期限が近いツナ缶+乾麺で「ツナの冷製そうめん」
など
※上記は食品ロス削減レシピの一例です。
- 応募期間
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2025年
7月15日(火)~10月8日(水)※レシピの入力が可能になるのは、
7 月31 日(木)以降です。
審査方法
1次審査(書面審査)
応募レシピの中から書類審査で、2次審査に進む5チームとアイデア賞4チームを選定します。
(アイデア賞は2次審査には進みません。)
結果は2025年11月上旬頃に発表予定です。
2次審査(試食審査)
① 動画撮影
日時:2025年11月15日(土)(予定)
会場:名古屋市内(予定)
出場チームによる調理の様子やプレゼンテーションについて事務局が撮影します。(動画は2次審査で使用予定)
② 試食審査
日時:2025年12月6日(土)(予定)
会場:名古屋市内(予定)
試食審査を実施し、最優秀賞1チーム、審査員賞1チーム、優秀賞3チームを選定します。
審査時の料理は、応募のあったレシピを基に事務局において再現したものとします(調理師が再現します)。
※①及び②に参加する2次審査出場チームについては、交通費を支給します。
審査基準
審査基準
- 次の視点で審査を行うものとする。
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- ① 食品ロスの削減につながるか
- ② 食べておいしいか
- ③ 誰でも簡単に作ることができるか
- ④ 料理の出来栄え・見栄えがよいか
- ⑤ 独創性があるか
- 審査員について(予定)
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- ●1次審査:
- 公益社団法人愛知県栄養士会
一般社団法人愛知県調理師会
- ●2次審査:
- 公益社団法人愛知県栄養士会
一般社団法人愛知県調理師会
他3名
表彰について
- 表彰
- 2次審査当日に表彰式を実施し、最優秀賞・審査員賞・優秀賞を表彰します(アイデア賞は希望者のみ参加)。
受賞チームには賞状(1人1枚)と副賞を贈呈します。副賞は全員に配布されます。
- レシピカードの作成・配布
- 受賞レシピはレシピカードを作成し、県内で配布するなど食品ロス削減の啓発に活用します。
賞品について
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最優秀賞(1チーム)
[バーミキュラ] オーブンポット 2
18cm セルフスタンディングリッド -
審査員賞(1チーム)
[タイガー魔法瓶]ミキサー
<TIGER 6value+> SKR-W400 -
優秀賞(3チーム)
[サーモス]真空断熱スープジャーJED-300
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アイデア賞(4チーム)
デジタルギフトカード1,000 円相当※写真はイメージです。
※賞品はチーム構成員の全員にそれぞれ贈呈します。
※賞品は一例です。各賞における候補の中からお好きなものをお選びいただけます。